素人にもできる

外気温計の取り付け

 外気温が知りたい、ということがたまにあります。
 でも、市販のデジタル温度計はバカ高いし精度にも疑問が…。
 ということで、見やすい照明付きの外気温計を取り付けました。

用意したもの

ミニミニ温度計 サーモ240

・ストロー
・100円ショップダイソーのLEDライト
・アルミホイル
・瞬間接着剤


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1.温度計の取り付け

 サイドミラーに温度計を貼り付けます。ミラーは運転席から見やすい位置・角度なので、ここがベストポジション。
 視界を妨げない位置なので問題ないと思うんですけど…。車検、大丈夫かな? ちょっと心配。
 ダメだったら、ミラーの内側にステーでもつけて移設することにします。


2.照明の取り付け

 ところが、夜になって冷え込んできたころ。
 外は何度かなー、と見てみると…。真っ暗で見えない。あたりまえだ。
 で、照明をつけようと思ったんですけれど、カー用品店で売ってるLEDはバカ高いですね。まあ、技術料込みっていうことなんでしょうけれど。
 なので、100円ショップに駆け込んでキーホルダータイプのLEDライトを買ってきました。ボタンを押してる間だけ点灯するタイプ。
 そのままだと非常に照らしにくいので、ひと工夫。

 こんなライトを作りました。
 見た目はまあちょっとなんていうかアレな気がしないでもないような感じかもしれませんけど、実用性は十分。
 強すぎるLEDの明かりをうまく温度計に向けてくれます。
 簡単に剥がせる両面テープを使いましたが、このままでも電池交換OK。


3.照明の製作

 で、その照明の作り方。写真とらずにワーっと作っちゃったので、図解。

 まず、ストローを半分に切ります。左を(1)、右を(2)とします。

 ストロー(1)を1/3くらいで切り分けます。上の部分は使いません。

 アルミホイルを、切り取ったストローに瞬間接着剤で貼り付けます。これがリフレクタになって、運転席側が明るくなりすぎるのを防ぎます。

 リフレクタを、ストロー(2)に挿入します。

 先端にフタをします。消しゴムか何かで作ればいいでしょう。
 僕は ひっつき虫を使いました。便利なんですよね、これ。いろいろ使えて。

 これをLEDライトにホットボンドで固定して、完成です。


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