素人にもできる
スロットルチャンバー取り付け
なんか、もうちょっと力強く走れないもんかな、と気になり始めたころ。
トライフォース社の「ファンネルスロットルチャンバー」が目にとまったのです。
調べてみると、なんだかずいぶん評判がいい。ちょっと高いような気もするけれど…。ガマンできずに、買っちゃいました。
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1.インテークパイプの取り外し
スロットルチャンバーは、写真の丸の部分のパイプと交換する形で取り付けます。
インテークパイプの取り外しは、パイプを締め付けているバンドをゆるめるだけなので簡単。
まず、インテークパイプに留められている細いパイプを外しておきます。
このタイラップは、ツメを持ち上げるとゆるむ、再利用可能なタイプ。切らずに外しましょう。
このパイプ、インタークーラー側はすぐに外れたのですが、スロットル側は固着していてなかなか外れません。
そこで、ウォータープライヤーでパイプを掴んで軽くこじったら外れてくれました。
外れました。屋外で作業するときは、雨が降りそうな日、風の強い日は避けましょう。
2.スロットルチャンバーの取り付け
いよいよスロットルチャンバーを取り付けます。
いよいよ、とは言っても…。説明が不用なほど簡単なので、いきなり完成図。
3.インプレッション
さっそく走ってみましょうか、と車庫からクルマを出そうとすると…。
車が軽い。明らかに軽い。アイドリング状態からのトルク向上、というのは嘘ではないようです。
ただ、それはプラセボかもしれないので…。数値で結果を出してみたい。が、特別な装置を持ってるわけでもない。
そこで、以下のような実験をしてみました。
停止状態から2速発進
→4000rpmで3速にシフトアップ
→4000rpmで4速にシフトアップ
→4速4000rpmに到達するまでの時間を計測
ま、非常におおざっぱな計測ではありますけれども。
結果は以下の通り。
スロットルチャンバー 装着前 | 平均 8.89 秒 |
装着後 | 平均 8.11 秒 |
効果が無くはない、といったところでしょうか。
しばらく走ったら、効果が燃費に現れてくるかもしれませんね。
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